初代山の神と知られている、トヨタ自動車九州所属の今井正人さん。
学生時代から数多くの実績を残して来られましたが34歳になられた今でも第一線でランナーとして活躍されています。
そんな今井正人さんの現在の妻は元々はテレビに出られていた方です。
今回はそんな今井正人さんに焦点を当てていきたいと思います。
プロフィール
名前:今井正人
生年月日:1984年4月2日
出身地:福島県
学生時代の成績は?
今井正人さんの知名度を一躍挙げたのが順天堂大学時代に出場したあの箱根駅伝ですね。
毎年数多くのドラマが生まれていますが、今井正人さんも数多くのドラマを作ってきました
今井正人さんが初めて箱根駅伝に出たのは何と1年生の時で区間はエース区間である2区でした。
このときから期待されていたのが分かりますね。このときは区間10位と期待に対して実力を発揮できませんでしたが、
一部の走りは今後の今井正人さんの活躍を予感させるものがありました。
そして翌年の2005年の箱根駅伝では5区の上り坂を担当し、5区では史上最多となる11抜きを記録し1時間9分12秒を記録し
当時の5区の区間記録をも大幅に塗り替え金栗杯を手にしました。このときから今井正人さんは全国中から注目されるランナーになりました。
更に2006年大会も足を止めることはありませんでした。この年も5区を担当していましたがタスキを貰った時点でチームは6位でした。
しかし悪天候のまま前を走っていたランナーを最終的に抜き去り、最終的に往路優勝に大きく貢献し、金栗杯をまたも受賞します。
最後となった2007年大会も5区を担当し、トップから4分程度離れたタスキを貰ったにも関わらず、自身の区間記録すら塗り替えてしまい
またしてもチーム往路優勝へ導き更に6年振りの総合優勝に導きこの年も金栗杯を獲得し、今井正人さんの4年間の箱根駅伝はまさに「山の神」に相応しい活躍でした。
有名ランナーだけど給料は高い?
今井正人さんは大学時代から有名ランナーとして知られていますが、給料の方も高いのでしょうか?
今井正人さんは現在トヨタ自動車九州で働きながら選手としても活躍している実業団ランナーです。
実業団ランナーはプロというよりは、一企業に所属する会社員といった方がいいかもしれません。
給料も企業から出ておりその収入も、普通の社員に出る基本給の他に活躍などによって変わる競技者手当があります。
なのでこの競技者手当が高いようにも思われる人もいるかもしれませんが、多くの選手の場合、同期の社員よりも給料は多いようですが
額に大幅な差があるということはあまりないようです。その辺がプロとは違う点と言えます。
今井正人さんの年齢である34歳の平均年収は400万円ほどですが、トヨタ自動車なので基本給は500万円~600万円ほどはあると思われ
そこに競技者手当が足される形になりそうです。
妻は元アナウンサー
今井正人さんの妻は元元RKB毎日放送のアナウンサーの川添麻美さんです。
川添麻美さんはアナウンサー時代にスポーツ番組を担当していこともあり、マラソンの取材をしていた際に今井正人さんとデアあったそうです。
現在はお二人のお子さんにも恵まれており、お二人とも男の子です。もしかしたら将来的にお父さんと同じ陸上選手になるかも知れませんね。
実はユニークな方で、長期間の出張の際は自宅のトースターに通帳を隠されていたそうですが、
それを忘れて食パンを入れて通帳ごと焼いてしまい、大惨事になりかけたそうです。
通帳の隠し場所もそうですが、それを忘れて焼いてしまうとは面白い方ですね。